右足首捻挫|来風接骨院+Rebody 石岡

【症例】右足首捻挫|来風接骨院+Rebody 石岡

 

年齢:12歳
性別:女性
職業:学生(バスケットボール)
主な症状:右足首捻挫
原因:バスケットボールの試合中にボールを取ろうとしジャンプした際に着地時に相手選手の足を踏みバランスを崩し右足首を捻り受傷
既往歴:特になし

 

【お悩み】
3日後に試合があり本人は出場したい。

お母さんからいつも右足ばかり捻挫をするので予防できないかとご相談を受ける。

 

【検査】
カウンセリング後に動作評価を行ったところ、中腰状態や軽めのジャンプ動作で右足関節部に痛みが

あり左下肢重心で立ち、歩く際にも左側にカラダを大きく揺らし右足に体重が掛からにように歩く。
これまで右足の捻挫を繰り返しており、右下肢での重心移動や足関節部の不安定感が原因と評価

 

【初回施術】
+Rebodyの手技療法で、胸郭・骨盤の体幹と右族関節部のゆがみを整え、立位時の姿勢の安定の土台を整える。
運動療法では、座位で右下肢の膝上げ運動を行いその後、同じ座位で正しい姿勢を保ちながら痛みが出ない力でボールを真直ぐ押す運動を行う
施術後には、痛みが残るが右足で踏み込め体幹の左右のブレが軽減して歩くことができていた。

 

【3回目施術】
テーピングをして走ることが出来るようになったが、ジャンプの着地時に不安があり腰が引けてしまう為、手すりをつかみながらお尻と股関節とヒザの動きを意識してジャンプ動作の反復練習を行う。

右足首についてはバランスディスクに乗り正しい姿勢を意識させ10秒乗れるように運動を行う。

現在は、捻挫が完治し、月1回体幹ケアとして体幹と下肢を上手に使えるように来院を継続中。

 

【同じ症状でお悩みの方へ】
筋トレだけでは捻挫の再発は防げません、体幹を安定さることで手足が自由に動かせます。

カラダ全体がスムーズに動きとっさの対応が出来る事で捻挫が起こりにくくなります。
お子さまのケガで同じように悩んでいる方はお母さま、お父さま是非一度お越しください。