【症例報告】寝違い(頸部捻挫)来風接骨院+Rebody 石岡
年齢:38歳
性別:女性
職業:主婦・パート
主訴:寝違いによる頸部痛(頸部捻挫)
受傷機転:朝、布団から起き上がる際に首を捻った直後から疼痛が出現
既往歴:特記事項なし
【自覚症状】
寝違い後より頸部の痛みが強く、
・自動車運転時の後方確認が困難
・スマートフォン操作時に首の痛みが出現
日常生活動作に支障をきたしている状態であった。
【検査所見】
カウンセリング後、動作評価を実施。
・頸部後屈位での回旋動作にて疼痛出現
・右回旋動作制限を認める
・両上肢外転動作:120°で疼痛あり
・頸部および上肢へのしびれ症状なし
これらの所見より、局所的な頸部筋緊張に加え、胸郭・肩甲帯の可動性低下を伴う寝違い(頸部捻挫)と判断した。
【初回施術内容】
+Rebodyの評価に基づき、頸部だけでなく体幹と上肢の運動連鎖を重視した施術を実施。
・胸郭および骨盤のアライメント調整
・頸部背部筋群の緊張緩和
・痛みが誘発される動作を確認しながらのモビライゼーション
・上肢外転動作の改善誘導(120°→150°)
運動療法として、
・ストレッチポール®上でのチンエクササイズ
・床磨き運動による背部筋群のリラクゼーション
を行い、寝違いによる疼痛が出にくい姿勢と動作の再教育を実施。
施術後、頸部回旋時の疼痛は一部残存するものの、上肢外転動作は160°まで改善した。
【経過(3回目施術時)】
・頸部回旋制限および疼痛は大幅に改善
・アシステック®を用いた盃運動・盃回し運動
・頸部と肩甲骨の連動性を高める自動介助運動
を行い、
上肢外転動作は180°まで改善。
もともと肩関節の既往症がなかったため、可動域の回復も良好であった。
現在は、寝違いの再発予防および姿勢・体幹機能の維持を目的として、月1回の体幹ケアとし継続通院中。
【考察】
寝違い(頸部捻挫)は、単なる首の筋肉痛ではなく、胸郭・肩甲帯・体幹の可動性低下が関与して発症するケースが多い。頸部のみを施術しても、動作パターンが改善されなければ再発を繰り返す可能性が高い。そのため、局所治療に加え、全身の動きのつながりを評価し再教育することが重要である。
【同じ症状でお悩みの方へ】
「寝違いだからそのうち治る」と自己判断していませんか?
寝違い(頸部捻挫)は、放置することで首の動きのクセが残り、肩こり・頭痛・再発を繰り返す原因になることがあります。
来風接骨院+Rebodyでは、
✔ 頸部だけでなく体幹・姿勢・動作まで評価
✔ 手技療法と運動療法を組み合わせた施術
✔ 寝違いを繰り返さないための体の使い方指導
を行っております。
寝違いによる首の痛みや動かしづらさでお悩みの方は、我慢せず、早めにご相談ください。
