【症例報告】膝関節捻挫｜来風接骨院＋Rebody 石岡
年齢：８歳
性別：女性
職業：小学生（ミニバスケットボールを週二回）
主な症状：ミニバスの練習中、ボールを取る為の繰り返しのジャンプ動作でバランスを崩し左膝捻り捻挫、膝裏に痛みが出て、歩くのが辛いとお母さんと来院。
原因：ジャンプの着地の際に疲れて着地時にラバンスを崩し負傷
【お悩み】
歩くだけで左膝が痛く、歩きでの通学に支障が出るのとミニバスケットボールの練習に休まず参加したい。
【検査】
カウンセリング後に動作評価を行ったところ、捻挫によりしゃがみ動作で左膝に痛みでしゃがめない。骨盤回旋動作で両膝が内側に入り膝を使って切り返しに動作時に膝が力む状態で行う動作が見られた。
【初回施術】
＋Rebodyの手技療法で、ベッド上で胸郭・骨盤の体幹の歪みを整え、膝の伸展、屈曲運動で背部、腹部、臀部に力を入れることを意識し膝に痛みが無く安定したポジションで動かせる運動を来り返し行う。
運動療法では、膝にボールを挟んで軽いスクワットを行い膝が内側に入らない感覚と捻挫予防の意識を
つくる為、お母さんにも一緒に運動療法を体験せていただきました。
施術後には、痛みが残るが歩行時にお尻から足が伸びる感覚でスムーズ脚が出せるか感覚が現る。
【２回目施術】
施術翌日は通学時の歩行で痛みが無かったが、ジャンプの着地で左膝の捻挫時の軽い痛みが残る。
手技療法で膝周辺の筋の癒着を剥がし、運動療法では四つ這いでの股関節を使った運動と膝立ち歩きでの股関節、殿筋を使って膝だけに頼らない体幹を利用しての重心移動の感覚を意識させ左膝の捻挫予防の体幹ケアを現在もおこなっています。
【同じ症状でお悩みの方へ】
小学校低学年生ではカラダの骨格がまだ確り整っておりません。
子供達は一見上手に動けていても、疲たり、バランスを崩すことがケガの原因につながります。
体幹ケアを取り入れた運動療法を行うことで、捻挫などのケガをしないで、カラダの成長に合ったパフォーマンスが確り出せるカラダになります。
カラダのかくれた悪いクセがスムーズに動くことで今ある痛みや動きの不安が改善していきましょう。
