今年8月の大阪大会へ向けて
日々トレーニングに励んでいる中で
自分が実践する中で…
気づいたことがあります。
トレーニングも治療もスポーツパフォーマンスを
あげることと同じだということ
正しいフォームが大切だということです。
運動技能の学習には三段あります。
認知の段階、連合の段階、自律の段階です。
特に認知と連合の段階がとても大切で、
①まず課題についての知識を
得ることから始まります。
例えば正しいトレーニング知識やフォーム
スポーツパフォーマンスをあげる技能、
憧れている選手のフォームを見たり、真似する部分について分析知る段階です。
②連合の段階(合わせる)では
行動のフィードが重要になります。
自分の行動が目標の行動とどの程度、
異なっているのか、情報は結果の知識と
呼ばれ、技能学習に重要な役割を
果たしています。
例えば、コーチからの指導や自分の
動画をみて、見本とのギャップを
どんどん埋めて行く段階です。
①と②を繰り返すことで
自律の段階→自分にクセ付き
自分自身のものとなります。
治療もトレーニングもスポーツも
すべていっしょです。
本日もご利用者様のよりお役に
立てるように、精進して参りますので
よろしくお願いします。
記事:上西