かかとの痛みでサッカーができない!シーバー病と診断された10歳男の子の症例

かかとの痛みでサッカーができない!シーバー病と診断された10歳男の子の症例

こんにちは!
茨城県石岡市の来風接骨院+Rebodyです。

今回は、サッカーの練習を頑張る中で右足のかかとに痛みが出て、思い切りプレーできなくなった10歳の男の子の症例をご紹介します。

■ 来院のきっかけ・お悩み

患者様はサッカーを頑張っている小学生です。

半年前から、ダッシュの練習後に右足のかかとが痛むようになりました。当初は練習後に痛みが出る程度でしたが、そのまま練習を続けているうちに、立っているだけでもかかとに強い違和感を感じるようになりました。

心配になり整形外科を受診したところ、「シーバー病」と診断されました。しかし、安静にするよう説明を受けたものの、ほかにどのような対応をすればよいのかわからず、不安を感じていたそうです。

お父様が当院を知り、来院されました。

■ シーバー病とは?

シーバー病は、成長期の子どもに起こりやすい、かかとの痛みです。

成長期のかかとには、骨が成長するための部分があります。走る、跳ぶ、ダッシュするといった動きを繰り返すことで、かかと周辺に負担がかかり、痛みが出ることがあります。

サッカーのように走る動作が多いスポーツでは、注意が必要です。

■ 問診・評価

右足のかかとには圧痛があり、歩行時にも痛みがみられました。

さらに、Poslogでしゃがみ動作を確認したところ、膝を約60度曲げたところで動作が制限されていました。

そこで、かかとの状態だけでなく、股関節や膝、体幹を含めた身体全体の動きにも着目しました。

走るときには、足だけでなく、股関節や体幹も協力して身体を支えています。今回は、こうした動きの連動性も確認し、かかとへの負担に関係する要素がないかを考えながら施術を進めました。

ただし、身体の使い方だけが痛みの原因とは限りません。成長期の骨の状態や運動量なども含めて考えることが大切です。

■ 手技療法・運動療法

まず、骨盤と胸郭の動きを整え、仰向けで腹圧を意識しながら、脚を蹴り出す動作を行いました。

運動療法では、膝立ちでのしゃがみ動作や骨盤の回旋運動を実施。体幹を安定させながら、股関節や膝を協力させて動かす練習を行いました。

+Rebodyでは、痛みのある部分だけでなく、身体全体の動きを確認し、一人ひとりに合った運動を取り入れることを大切にしています。

■ 今後に向けて

今回の目標は、痛みを和らげることだけでなく、安心してサッカーを楽しめる身体を目指すことです。

成長期のかかとの痛みは、無理に運動を続けると症状が長引くこともあります。痛みが強い場合は練習を控え、医療機関と相談しながら復帰を進めることが大切です。

来風接骨院+Rebodyでは、成長期のお子様の状態に配慮しながら、体幹の安定性や身体の使い方を見直し、「より動けるカラダつくり」ナビゲートしていきます。

お子様のかかとの痛みや、スポーツ中の不調でお悩みの親御さんは、我慢させず、早めにご相談ください。