バスケットボールのハードな練習で両膝が痛い!11歳女の子の症例
こんにちは!
茨城県石岡市の来風接骨院+Rebodyです。
今回は、ミニバスケットボールの練習後に両膝の痛みが出て、しゃがむことやジャンプの着地がつらくなった11歳の女の子の症例をご紹介します。
■ 来院のきっかけ・お悩み
患者様はミニバスケットボールに一生懸命取り組む小学6年生の女の子です。
いつもよりハードな練習を行った翌朝、両膝に痛みが出現。駆け足やしゃがむ動作で痛みがあり、ジャンプの着地もつらい状態でした。
週末には試合が控えており、お母様も「試合に出られるだろうか」と心配されて来院されました。
さらに、これからクラブチームのセレクションも始まるため、目の前の痛みを改善するだけでなく、今後もケガをせずに思い切りプレーできる身体になってほしいというご希望もありました。
■ 問診・評価
しゃがみ動作では、膝を約50度曲げたところで、太ももの前側と膝のお皿の下に痛みが出ました。また、ジャンプ動作でも着地の瞬間に両膝の痛みが確認されました。
そこで着目したのが、太ももの前側に頼りやすい身体の使い方と、股関節・膝・体幹の連動性です。
バスケットボールでは、ジャンプや着地、急な方向転換を何度も繰り返します。膝だけでなく、股関節や体幹をうまく使って身体を支えることも大切です。
今回は、こうした動きの特徴が膝への負担に関係している可能性を考え、身体全体の動きを確認しながら施術を進めました。
■ 手技療法
まず、骨盤と胸郭の動きを整え、仰向けで腹圧を意識しながら、膝を曲げた状態から脚を蹴り出す運動を行いました。
さらに、膝のお皿周辺の組織の動きに着目して手技を実施。側向きでは背部や肩鎖関節、上肢の動きも確認し、身体全体の動きやすさを引き出すことを目指しました。
■ 運動療法
四つ這いの姿勢で、腹圧と姿勢を意識しながら股関節と膝を曲げる運動を行いました。
膝だけで動くのではなく、股関節や体幹も協力して働くように練習し、スポーツで必要となる身体の使い方につなげていきます。
■ 施術後の変化と今後
施術後は、左膝に痛みが残ったものの、しゃがむ動作は改善しました。本人からも「ジャンプができそうで、練習できそう」と前向きな言葉が聞かれました。
ただし、痛みが残っているため、無理に練習や試合へ復帰するのではなく、症状を確認しながら段階的に進めることが大切です。
今後は、以前に骨折した部位の影響にも配慮しながら、体幹の安定性や股関節との連動性を高め、クラブチームのセレクションでも力を発揮できる身体づくりをナビゲートしていきます。
+Rebodyが目指すのは、痛みのある部分だけでなく、身体全体の動きを見直す「より動けるカラダつくり」です。
お子様の膝の痛みや、スポーツ中のケガでお悩みの方は、無理をせず早めにご相談ください。
